昔のメモから1

部屋の整理をしていたら、10年以上前のノートのメモ書きが出てきた。母親の話から面白かったものをメモっておいたものだ。韓国がらみなのでここに載せとこう。

どうでもいいけどこの昔のノート、1000年ペーパーとかいう中性紙でできていて、確かに中身のノートの紙は全く劣化なし。なのに、表紙が黄ばみまくり。表紙は中性紙ではなかったんだね。

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母親の知り合いにドケチで守銭奴のおばあさんがいるらしい。「あの人はずるいで~。ものすごいケチ。ずるいことして金ためてる」

その人には韓国に娘がいるらしい。しかしよく聞くと、夫と息子は北朝鮮に帰国しているとのこと。そして夫は向こうで死亡。それからだいぶ経ってからか、おばあさんは北朝鮮の息子のところへ会いに行ったことがあるらしい。直接は行けないのでロシア経由で1~2週間かかったとか。

おばあさんが北朝鮮から帰ってからは、北朝鮮の悪口を言っても平気になったらしい。それまでは、「総連をものすごく信じてた」し、北朝鮮の悪口をちょっとでも言ったら激怒していたらしい。

「その人も総連やったん?」と聞いたら、「はあそらすごいペルゲイや」(注※ペルゲイとはいわゆる「アカ」。ついでに大邱なまり)。

そして娘は日本に2人いたが、1人は自殺したとのこと。車の排気ガスを車内に引き込み、ぴっちり目張りして死んだらしい。「何で?」「さあ。結婚したけど相手とこにいろいろあったらしいから、それでちゃうか」

要領よくずる賢くうまくやってる婆さんかと思ったら、すごい不幸。ていうか波瀾万丈。