本
裁判記録プラス対談やエッセイなどを集めた本。木嶋佳苗に関する本は、今まで北原みのりの「毒婦」と佐野眞一が雑誌に掲載してたのを読んだことがあり、正直もう、ゲップが出る感じ。どれもこう、面白いんだけど読後感が悪く、すごく徒労感が残る。北原みの…
デヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズ(幼名?ゾウイ)は現在映画監督をしていて、なかなか評価の高い映画をつくっているということを昨年あたりに知り、デヴィッド・ボウイの息子として育つのって一体どういう感じなんだろうなあ、すげえ環境だ…
2004年発行の韓国についての本。「もう日本を気にしなくなった韓国人」とあわせて読んでみた。「疑問点の多い本だ」とamazonのレビューに書かれていたけれど、確かに「えぇー?そうかなあー」と突っ込まずに1ページも読み進めることが難しい。だから読むのに…
しばらく前に読んだものだけどメモとして。少しk-popを見ていると、何でこうなんだろう?と謎に思うことがあれこれ出てくる。何でダンスがこれほどプロフェッショナルなのか、に始まって(もともと韓国人が踊り好きでダンスがうまいというのはあるけれど、そ…
人と話していて「あれ?」と思うことが増えた。友達がこっちの予想もしない反応をかえしてくる。テレビやネットを見ていてもおかしいと思うことはいっぱいあるけど、メディアはそういうもんだろうという気がある。最近の若いモンはわからん、というなら大昔…
先回に引用したブログの引用元の人の本(変な文章)を読んでみた。全体には「そうかなあ?」と思う部分も多かったけど、日本文化論の部分はよかったです。ただ、小谷野さんのように「どこでも同じ」とは言わなくても、まあ、ここまでアメリカ礼賛されると、…
私が猫好きだからと友達が貸してくれた。鴨居羊子という人をまったく知らなかったのだけど、いろいろと面白かった。読んだ時に思ったのは、日本の女性作家には(きっと他の分野にもあると思うけれど)こういう「ユメユメしいお嬢さんの世界」を持つ人がめん…