花猫がゆく再訪5・宗教にウンザリ

Mさんの勤め先の大学は郊外にあり、敷地が巨大で、ひとつの村のようだった。私が見た大邸の他の大学もそうだったから、地方都市の大学としては、こういうのが一般的なのかも。敷地の中に学部ごとの建物や食堂などだけでなく、公園に池、テニスコートにバスケ…

花猫がゆく再訪5・こんな嫌な思いをしてまで

(非常に個人的な話になっていくのでここからは載せるのはどうかと思ったけど、自分の覚え書きとして載せておくことにした。たいして誰も見てはいないさと思うことにして) 今回の旅行で親戚たちと話す中で初めて知ったのだけど、イモの暮らす家は、昔、私の…

金持ち税

韓国、住宅市場の規制強化も 投機抑制向け=文大統領 | ロイター 韓国政府は2日、ソウルや釜山などで住宅バブルをあおっている投機を抑制するため、複数の住宅の所有者を対象にキャピタルゲイン税を引き上げる方針を表明。 女帝イモと金持ちのYさんが罵って…

花猫がゆく再訪4・大邸のリベラル

保守王国大邸の典型的市民である親戚たちの中にもリベラル(?)の人が一人だけいた。この人Mさんは大学の芸術関係の教授をしているので、そういう環境のせいもあるとは思うが、それよりも大きいと思えるのは、この人自身がマイノリティに近い立場だからだと…

花猫がゆく再訪3・大邸(テグ)というところ「全羅道の人間は汚い」の衝撃

大邸に到着してすぐ、まずは迎えに来てくれた親戚Yさんの車で女帝イモ邸に挨拶に行った。ここでYさん(イモの姪で70歳くらい)と女帝イモの交わしていた会話がまず、「やはりここは大邸…」と思わざるを得ないものだった。 ちなみに私、韓国語はある程度勉強…

花猫がゆく再訪2・大邱(テグ)というところ

この4~5年ほど、近くの韓国語講座に通っていた。先生は皆ネイティブの韓国人なのだけど、中に「この人、本当に性格が悪いな」と思う人が何人かいた。表面的な人当たりはいいのに底意地が悪く、他人が見てないところでは陰険な意地悪をするタイプ。とても嫌…

花猫がゆく再訪1

「花猫がゆく」というタイトルでネットに文章を載せたのはもう10年以上前になるのかな?当時はブログもSNSもなく、「ホームページをつくる」というアバウトな言い方で、簡単な時代だった。韓国の親族訪問した折にあったことを覚え書きとして、特に深い考えも…

韓国人の完全なる自己肯定

日本には自分を低く置いて謙遜する文化があって、そのためか自分に自信がない人が比較的多いと思う。私などは条件の悪い環境に生まれ育ったため未だに自己評価の低さに困ってるけど、そこまでひどくなくても、基本、出しゃばらずに遠慮がちなのが日本の人の…

「日本には抵抗の文化がない」

ベラルーシのノーベル賞作家スベトラーナ・アレクシエービッチという人が福島で多くの人にインタビューしたあと、東京外大での講演でこんなことを言っていたのをテレビで見た。 「私たちの国と同じく、日本には抵抗の文化がないと感じました」 日本は最もよ…

久々の更新

4年間放置してたのにブログまだ残っていて、ログインもできてちょっと驚き。はてなブログに移行したほうがいいのかもしれんけど、面倒くさいのでこのままで。はてなダイアリーありがとう。韓国に対して思うところ(まあ悪口)がたまってきたので、ロバの耳の…

사의 찬미「死の賛美」パダが歌ってた

KBS「不朽の名曲」にてパダがこの曲を歌っていた。物忘れがひどいので、昔調べたはずなのにこの曲のいわれをすっかり忘れてしまっていた。そもそも사의 찬미を「死のバラ」と思ってしまい(バラは장미)「死のバラ」で検索しても何も出てこなかった笑。「死…

「木嶋佳苗劇場」(宝島社) メモ

裁判記録プラス対談やエッセイなどを集めた本。木嶋佳苗に関する本は、今まで北原みのりの「毒婦」と佐野眞一が雑誌に掲載してたのを読んだことがあり、正直もう、ゲップが出る感じ。どれもこう、面白いんだけど読後感が悪く、すごく徒労感が残る。北原みの…

奉仕活動

- Q5.他の対外活動では探せない私たちの対外活動と恩恵があるならば? 1.参加者電源120時間奉仕活動確認書 発行 (最大8時間+15日 120時間) 2.参加者電源イタリア、フィレンツェ市庁功労賞発行 3.参加者電源韓国広報トゥレプルロ修了証発行 4.活動内容により…

「もし僕のパパがロックスターだったら」 本の感想と覚書

デヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズ(幼名?ゾウイ)は現在映画監督をしていて、なかなか評価の高い映画をつくっているということを昨年あたりに知り、デヴィッド・ボウイの息子として育つのって一体どういう感じなんだろうなあ、すげえ環境だ…

「オスカー・ワイルド」 映画の感想と覚書

昔のVHSビデオを整理してたら出てきた。1997年イギリス映画。ジュード・ロウが主要な役で出ているのにDVD化されていないのは同性愛を扱ってるからかな? 輸入DVDはアマゾンに売っていた。原題は「Wilde」。 映画はなかなか美しかったけれど、これどこまで史…

ロンドンオリンピック閉会式について

閉会式に年寄りのロックスターがたくさん出ていたと聞いて、「オリンピック 閉会式」でぐぐってみた。そしたら「オリンピック閉会式のNHK解説に批判殺到」みたいな記事が上にだーーっといっぱい出てきた。アーティストの演奏中にアナウンサーと解説者が無駄…

ピビンパの国の女性たち/伊東順子 本の感想

2004年発行の韓国についての本。「もう日本を気にしなくなった韓国人」とあわせて読んでみた。「疑問点の多い本だ」とamazonのレビューに書かれていたけれど、確かに「えぇー?そうかなあー」と突っ込まずに1ページも読み進めることが難しい。だから読むのに…

久々のマル激

いくつか見たい回があったので、久々にvideonews.comに入った(あまりにもM氏が嫌いなので、お金を払って見る気にはなれず普段は入っていない)。 「噂の真相」元副編集長の川端幹人氏の回が面白かった。編集長の岡留氏とは今まで3度ほど大ゲンカしたが、「…

マンション自治会というもの

マル激で神保&宮台が「マンションの自治会というものは日本人には本当に向かない」というようなことを言っていたことがある。じゃあ外国人はどうやって解決しているのか教えてほしい。 マンションの自治会というものに、今まで2ヶ所、行ったことがある。 1…

人間が一番えげつない

京都に住んでいた頃、ある単発バイトをして、そこでひとりの主婦の人と一緒に仕事することになった。暇な時間に少しおしゃべりをしたのだが、その人の言ったことが深く印象に残って、ずいぶん経った今でも忘れられない。私が大阪に住んでたことがあると言う…

もう1度、日本人の好きな言葉「どこでも同じ」「みんな同じ」についてつらつらと

日本人は自己責任論が好きと言われるが、ほんとはこっちのほうが好きなのだ。「どこでも同じ」「みんな同じ」「みんな大変なんだ、文句を言うな」。要するに、同じことを言ってるわけよね。みんな同じなのに不遇な目に合うのは自己責任、というわけだから。…

トムとジェリーは偉大だ。

この間ある大型ショップに買い物に行ったら、キッズコーナーというんですか、親が買い物している間に子供を遊ばせておく場所があって、そこの大型テレビで「トムとジェリー」を流していた。お、トムとジェリーだ、と思ってしばらく見ていると、すっごい面白…

元締めはやはりこの国

dailymotion 2012504707 “密使”が語る原発輸出の舞台裏 10年近く前、ある飲み会に環境問題をやっている研究者の人がいて、言ってた。日本は大量のウランをアメリカから買うことを協定で決められていて、毎年大量に買い続けている。 その時は「売りつけられて…

日本人は洋楽を聞かなくなった?

ピーター・バラカンのラジオを聞いていたら、リスナーからのメールでこんなのが読まれていた。「我々が若い頃は皆洋楽を聞いたものだが、今の日本人は洋楽を聞かなくなった。今の若い者は総じて外に興味を持たなくなっているのではないか。彼らが聞いている…

デモはムダ? /原発についてあれこれ

20120310 3・11から1年 ニッポン再生のキーワード(前) 20120310 3・11から1年 ニッポン再生のキーワード(後) イタリア人ジャーナリストのピオ・デミリア氏。「政府が嘘をつくのは、どこの国でもありうること。私がびっくりするのは、日本人には…

ドイツZDF フクシマのうそ /原発についてあれこれ

Part2 http://www.youtube.com/watch?v=uOgoZDDsRkc すごくよくまとまってて、日本の問題点がヒジョーによくわかる番組(原発問題は日本の問題が凝縮されている)。ドイツ人すげえ。アマカダ〜リ(天下り)。福島第一にいる専門家は皆相当な被曝をしており、…

Televison - Blow Up (CDの整理)

CD処分に当たり整理中。ライブ盤の「Blow Up」を聞き返す。2枚組で1枚目はだるいんだけど、2枚目がカッコ良すぎる。インプロヴィゼーションが長く、Little Johnny Jewel / Friction / Marquee Moon / Satisfaction(ストーンズのカバー) の4曲しか入ってな…

多様な価値観を認める余裕

ヨーロッパ帰りの上杉隆が「ヨーロッパにあって日本にないものは、多様な議論を起こすような、多様な価値観を認める余裕」とラジオで語っている。 多様な価値観か…。たしかに、ない。意見が違う人を頭から否定するし、また意見が違う人のほうもやたら頑なで…

みんな橋下が嫌いなのね

面白いくらい、周りの人たちが全員、橋下が嫌いなので笑ってしまう。嫌いというか、橋下が巨悪だ、敵だと疑いの余地なく完全認定されているらしく、「あの、あの、私は別にいいんじゃないかと、あの」と言いかけるともう総攻撃を食らってしまうので、とって…

韓流エンタメ日本侵攻戦略/小野田衛 本の感想

しばらく前に読んだものだけどメモとして。少しk-popを見ていると、何でこうなんだろう?と謎に思うことがあれこれ出てくる。何でダンスがこれほどプロフェッショナルなのか、に始まって(もともと韓国人が踊り好きでダンスがうまいというのはあるけれど、そ…